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ラストを素直に受け止めて書いてみたネタ。
ギアス編でライさんが眠りに付いた後から・・・
*注意* ライがただの傍観者みたいな状況になってます。
いるのに、何もしていない。振り回されてるだけ。
ライとルルーシュは恋仲設定。
ナナリーはライのこと恋い慕ってた。
眠っていたライを起こしたのは眠らせていたV.V.
シャルルの頼みでライをブリタニアに連れて行く。
もうその時にはブラックリベリオンは終わった後でナナリーはブリタニアに。
シャルルはナナリーを守るためにライを騎士にする。
(シャルルにはなんとなく、全部知ってて忘れてないという設定が望ましい)
もう会えると思っていなかったナナリーに会えることを喜びつつも、シャルルが何を考えているのか今一掴めず信じていのか迷う。
ナナリーとの再会(初対面)
まあ、ギアス編後の訳だから、ナナリーは覚えていないわけで。
「お兄・・・さま?」
入ってきた瞬間そう言われて、ああ、いつだったかも同じ間違いをしていたなと思い出した。
蘇る優しい記憶と、今目の前にいる少し成長した少女を見比べて、ほんの少し、変わっただろうかとも思う。
ルルーシュと思って嬉しそうに、涙をポロポロと流すナナリーへ「ごめん」と口の中で呟いて、ライは跪いた。
「はじめまして、ナナリー様。私の名は、ライと申します」
この後は色々と仲良くなって正式にナナリーの騎士に。
ただ、公には功績がまったくないので、ラウンズが護衛に着たりもする。
で、アーニャとジノと・・・・・・スザクに会って。
スザクの変わりように戸惑ったりしてな。
どうなっていたかを知っていても、あの変わりようはびっくりするだろう。
ライは基本的にナナリーを守るために動く。
で、後はR2本編通りの流れ。
アヴァロン乗ってエリア11に行く時はナナリーと一緒にゼロと対面。
ルルめっちゃ敵意燃やせば良いさ。
政庁がフレイヤで消えた時はKMFで戦場にいて免れる。
が、影響によりKMF不能。そこをジェレミアに拾われる。
ナナリーの騎士をやってるこいつはどこの馬の骨だとか思って八つ当たりされたり。
ライはライでルルにも再会させられず、ナナリー守れなくて傷心中で。
せめてルルーシュは守りたいと決意。
全てに裏切られたルルーシュを探してジェレミアと巡る。
ルルとスザクにあった後は勿論ギアスキャンセラーで解決。(笑)
微妙に雰囲気に合わないんだけど・・・・ゼロレクイエムを聞いた後のライの反応。
「どうしても、どうしてもやるのか?」
「ああ。それが俺の守りたい世界へ繋がる唯一の道だから」
「どうして…」
「ライ」
「キミまで、僕と同じ道を歩むことになるなんて…」
「狂王ルルーシュか…悪くはないな」
「ルルーシュ!」
「ライ…」
「こんなことに、なって欲しくはなかった…」
「僕はもう…大切な人を失いたくないっ」
「ああ…ああ、そうだな。俺も失いたくはない。だから」
「死ぬ時は、共に逝こう。ライ」
「どうか、せめてお前だけは、ずっと側にいて欲しい」
<注:これ書いたのは丁度「皇帝ルルーシュ」終わった後>
もうラブラブが復活してるよ・・・(苦笑)
でしょうがなくライはルルーシュに従う。
ナナリーが生きていることが分かった後は『ナナリーの騎士』として動く。
一人ダモクレスへ乗り込んでシュナイゼルと対面。
たぶんいらない会話だから反転しよう。
<注:シュナイゼルの仮面後に書いた物>
「人は誰しも仮面を被っている。嘘を吐く。それは君の愛するルルーシュも同じだ。」
「ちがう」
「貴方とルルーシュの仮面は、まったく違う」
「貴方のそれは、貴方の都合の良い世界の為のものだ」
「ルルーシュは、彼は、いつだって人の為に、誰かの為に仮面を被ってきた」
「それで自分がどんなに傷つくか知っていても、妹の為に、大切な人の為に、大切にしたい人たちの為に、彼は仮面を被り続けていたんだ!
自分を守るための仮面を、彼は一度もつけなかった。
貴方とは、根本的に違う」
「それは弱さだよ」
「世界は欺瞞に満ちている。その為に嘘の仮面が必要なんだよ。生きていくために」
「信じるという行為そのものすら、貴方にとって無意味だと?」
「そういう風に聞こえたのかな」
「・・・可哀相な人だ・・・貴方は」
「可哀相?」
「誰も信じることが出来ないということは、誰も愛した事がないということだ」
「愛されても、理解しない、否定するということでしょう」
「人が一番求めてやまないものを感じ取ることが出来ないなんて、貴方は、可哀相だ」
あれ?シュナが真実を知っている・・・
んで、まあネリ姉さまと同じでも、ナナリーといるでも良いや。
ルルVSナナリーの時は「お兄様と一人で会わせてください」とか言って。
で、ダモクレスから脱走。ナナリーは掴まって。
式典時に、ゼロ=スザクと二人で乗り込み。
「我が主君、ナナリー様を返して頂く!!」
ナナリーの鎖を解いてライの役目完了。
後は同じ流れ。
泣き叫びたかった。
縋って、抱きしめたかった。
だけど、僕は『ナナリーの騎士』だから
だから、泣く訳にも、触れるわけにもいかなかった。
ナナリーの肩を抱くことしか出来なかった。
「愛してる・・・ルルーシュ」
歓声の中で、そう呟くことしか出来なかった。
死んじゃった設定なので、
ルルーシュの亡骸は灰になっても踏みにじられる。
まごうことなき『悪』だから。
告別式は酷いものかと。
その時ライはただ一人でルルを思って泣く。
その後はスザクと共にナナリーを補佐。
「君が、ルルーシュに似ていなくて良かった」
「ライさん」
「重ねないで、いられるから」
「私は、ライさんがお兄様に似ていてくださって、良かったです」
「ナナリー?」
「ずっと、忘れないで、いられるから」
ラストはライナナですか?
うーん。お話としては微妙。