生存報告と拍手返信兼、夢SS置き場。
SSは本編に絡んでいるようで絡んでない感じのもの。
案外ジャンル問わずなんでもありになってたりします。
増える増えないは気分次第です(笑)
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なんとなーく思いついたので試しに書いてみる。
リボーンの雲雀さんをお相手に。
リボーンの雲雀さんをお相手に。
夢主は女の子
とっても口が悪い(というか男っぽい)
とっっても手が早い(喧嘩っ早い?)
自分の殻に篭る性質あり。
ものぐさ。
「お前明日っから別の学校に転校だから☆」
昨日の夜にそう言われて、私は今日、ここ並盛中学の校門前に立っている。
現在AM7:00
実家からここに来るまでの道のり、電車を何回も乗り継ぎバスにも乗って座りっぱなしだったっつーのに、腰と肩が軽くこった。
早起きができないわけじゃないが、(でなきゃそもそもここに来れない)貴重な睡眠時間が割かれるのはヒジョーに気分が悪い。
綺麗な青空も雲も腹が立てばウザイ。
これを仕掛けた本人こと、クソ兄上殿にはそれ相応の代償をその場で払ってもらった。
が、ここに来るまでの道のりのせいでそれでも腹は煮えたぎる。
・・・・・・・・・・やっぱ100連コンボじゃ足りなかったか・・・
バカの高笑いが私の中に響いたので、振り払うように頭を振って抹消。
心を保つための秘訣だ。
さてと、いい加減学校に入らないと何も進まないな。
こんな誰も登校してこないだろう時間に呼び出してきた先生に会わないといけない。
転校ってそういうもんなんだろうか・・・
などと考えて私は校門をくぐり。
「他校の生徒は立ち入り禁止なんだけど」
いきなり立ちふさがられた。
少し跳ねた髪を、嫌味がない程度に整えた黒髪。
そこから覗く、猫の様な黒い瞳。
私と同じくらいの年の男が目の前に立っていた。
ここの制服を着ていて、その腕には風紀とかかれた腕章がある。
風紀委員か。こんな時間から集まるとはご苦労なことだ。
「今日転校してきたんだ。制服が届かなかったから前の学校のもので来た。これがその証明なんだが」
そう言って、私はカバンからここの校章のついた封筒を渡す。
男は渡した封筒の書類を一瞥して鼻を鳴らし、封筒を投げ返した。
「明日もその格好で来たら風紀の乱れとみなすよ」
「ああ。制服がちゃんと届いたら着てくるよ」
そう返した私に彼は眉を寄せて、背を向けて去っていった。
さてと、私も行こうかな。
雲雀さんと初対面シーン。
呼び出したのはきっとリボ山先生。
雲雀さんと対峙して動じないとはなんと豪胆なねーちゃんだ。
で、その数日後のお昼休み
「ええ!?風紀委員になった!!?」
「おう」
驚く綱吉に、こくりと頷く。
ここの学校の購買パンはなかなかいけるな。当分これにして制覇してみよう。
「なんでまた・・・お前そんなのに入ってんだよ」
「なぜだろう?」
「おいおい・・・」
獄寺にも武にも心配をされる。
なぜだろう?
とりあえず私は今日の朝の出来事を反芻してみた。
今朝もごく普通に予鈴の鳴る20分前に来たら、雲雀が待ち構えていて。
「君の」
と、腕章を貰った。
理由はない。
何でと聞いたら「風紀委員だから」と言われた。
それだけ言ってあいつはどこかに行ってしまった。
「だから、私は風紀委員になったんじゃないだろうか」
「イヤ全然ワケわかんないし」
「お前ってかなり天然入ってねーか?」
「あっはは、雲雀らしいな」
三者三様のコメントありがとう。
「しかし、風紀委員っていうのはそんなに大変なものなのか?」
「大変っていうか・・・・とにかくとんでもないところなんだよ。特に雲雀さんが・・・そのね」
「それに、ごつい男ばっかだろ?一応お前も女なんだしさ」
おお。心配してくれている。
良い奴らだな。
うちのクソタレ阿呆に爪の垢を煎じて飲ませたいな。
「オイコラ!十代目が心配してくだっさっているのに無反応とはどういうことだ!」
「感動していた。優しい奴らだなお前たちは」
「・・・んな無表情で言っても説得力ねえぞ」
そうか?十分にやけているんだが・・・
「まあ、きっと大丈夫だと思うぞ。雲雀は基本的に女に如何こうする様な奴ではないだろうからな」
「で、でも・・万が一とか・・・」
「大丈夫だ。雲雀はどうやら自分の決めたルールを守って生きているみたいだからな。あいつ自身がムチャでも周りがやっていたら叩きのめす気がする」
雲雀に対する安全性を語っていると、背後から呼びかけられて振り向く。
「何の話してるの?」
そこには噂の主がいた。
「お前の話?」
首を傾げて言うと溜息を吐かれた。呆れたようだ。
綱吉達は及び腰になったり睨みを効かせたり笑ってたり。
こいつらホント同じ行動しないよな。
「てめえ、何しに来やがった!」
「これを探してたんだよ。行くよ」
偉そうに私を指して言う雲雀。別に逆らう気はないから私は立ち上がった。
「あっあの!彼女のこと・・・あんまり危険なことに巻き込まないでくださ・・・い。よろしくオネガイシマス・・・」
「君も群れないようにね草食動物。次に見つけたら噛み殺すよ」
縮こまりながらも私を想い、そう言ってくれる綱吉にまた感動する。
ああホント良い奴だな・・・
「じゃあ後でな」
三人に手を振って、私は雲雀を追って教室から出た。
雲雀の少し後ろについて歩く。
「ねえ」
「?」
「あれとどういう関係なの?」
「友達だ。初日に面白いきっかけで知り合ったんだ」
「・・・・ふうん」
最後の相槌はなんだか不機嫌そうだった。
その証拠かどうかはわからないが、ちょっとだけ早足になった。
ツナ達とはきっとやっぱりリボーン関係で。
どうやら三人には好印象らしい。
これは逆ハーもいけるかもね。
夢主は基本無表情設定。
名前呼びを許している。名前呼び大好き。
獄寺は断固拒否した模様。
こんな感じで。
楽しそうだなあこれの長編。
バトルもできる女の子だから。
属性は雲と嵐だな。
とっても口が悪い(というか男っぽい)
とっっても手が早い(喧嘩っ早い?)
自分の殻に篭る性質あり。
ものぐさ。
「お前明日っから別の学校に転校だから☆」
昨日の夜にそう言われて、私は今日、ここ並盛中学の校門前に立っている。
現在AM7:00
実家からここに来るまでの道のり、電車を何回も乗り継ぎバスにも乗って座りっぱなしだったっつーのに、腰と肩が軽くこった。
早起きができないわけじゃないが、(でなきゃそもそもここに来れない)貴重な睡眠時間が割かれるのはヒジョーに気分が悪い。
綺麗な青空も雲も腹が立てばウザイ。
これを仕掛けた本人こと、クソ兄上殿にはそれ相応の代償をその場で払ってもらった。
が、ここに来るまでの道のりのせいでそれでも腹は煮えたぎる。
・・・・・・・・・・やっぱ100連コンボじゃ足りなかったか・・・
バカの高笑いが私の中に響いたので、振り払うように頭を振って抹消。
心を保つための秘訣だ。
さてと、いい加減学校に入らないと何も進まないな。
こんな誰も登校してこないだろう時間に呼び出してきた先生に会わないといけない。
転校ってそういうもんなんだろうか・・・
などと考えて私は校門をくぐり。
「他校の生徒は立ち入り禁止なんだけど」
いきなり立ちふさがられた。
少し跳ねた髪を、嫌味がない程度に整えた黒髪。
そこから覗く、猫の様な黒い瞳。
私と同じくらいの年の男が目の前に立っていた。
ここの制服を着ていて、その腕には風紀とかかれた腕章がある。
風紀委員か。こんな時間から集まるとはご苦労なことだ。
「今日転校してきたんだ。制服が届かなかったから前の学校のもので来た。これがその証明なんだが」
そう言って、私はカバンからここの校章のついた封筒を渡す。
男は渡した封筒の書類を一瞥して鼻を鳴らし、封筒を投げ返した。
「明日もその格好で来たら風紀の乱れとみなすよ」
「ああ。制服がちゃんと届いたら着てくるよ」
そう返した私に彼は眉を寄せて、背を向けて去っていった。
さてと、私も行こうかな。
雲雀さんと初対面シーン。
呼び出したのはきっとリボ山先生。
雲雀さんと対峙して動じないとはなんと豪胆なねーちゃんだ。
で、その数日後のお昼休み
「ええ!?風紀委員になった!!?」
「おう」
驚く綱吉に、こくりと頷く。
ここの学校の購買パンはなかなかいけるな。当分これにして制覇してみよう。
「なんでまた・・・お前そんなのに入ってんだよ」
「なぜだろう?」
「おいおい・・・」
獄寺にも武にも心配をされる。
なぜだろう?
とりあえず私は今日の朝の出来事を反芻してみた。
今朝もごく普通に予鈴の鳴る20分前に来たら、雲雀が待ち構えていて。
「君の」
と、腕章を貰った。
理由はない。
何でと聞いたら「風紀委員だから」と言われた。
それだけ言ってあいつはどこかに行ってしまった。
「だから、私は風紀委員になったんじゃないだろうか」
「イヤ全然ワケわかんないし」
「お前ってかなり天然入ってねーか?」
「あっはは、雲雀らしいな」
三者三様のコメントありがとう。
「しかし、風紀委員っていうのはそんなに大変なものなのか?」
「大変っていうか・・・・とにかくとんでもないところなんだよ。特に雲雀さんが・・・そのね」
「それに、ごつい男ばっかだろ?一応お前も女なんだしさ」
おお。心配してくれている。
良い奴らだな。
うちのクソタレ阿呆に爪の垢を煎じて飲ませたいな。
「オイコラ!十代目が心配してくだっさっているのに無反応とはどういうことだ!」
「感動していた。優しい奴らだなお前たちは」
「・・・んな無表情で言っても説得力ねえぞ」
そうか?十分にやけているんだが・・・
「まあ、きっと大丈夫だと思うぞ。雲雀は基本的に女に如何こうする様な奴ではないだろうからな」
「で、でも・・万が一とか・・・」
「大丈夫だ。雲雀はどうやら自分の決めたルールを守って生きているみたいだからな。あいつ自身がムチャでも周りがやっていたら叩きのめす気がする」
雲雀に対する安全性を語っていると、背後から呼びかけられて振り向く。
「何の話してるの?」
そこには噂の主がいた。
「お前の話?」
首を傾げて言うと溜息を吐かれた。呆れたようだ。
綱吉達は及び腰になったり睨みを効かせたり笑ってたり。
こいつらホント同じ行動しないよな。
「てめえ、何しに来やがった!」
「これを探してたんだよ。行くよ」
偉そうに私を指して言う雲雀。別に逆らう気はないから私は立ち上がった。
「あっあの!彼女のこと・・・あんまり危険なことに巻き込まないでくださ・・・い。よろしくオネガイシマス・・・」
「君も群れないようにね草食動物。次に見つけたら噛み殺すよ」
縮こまりながらも私を想い、そう言ってくれる綱吉にまた感動する。
ああホント良い奴だな・・・
「じゃあ後でな」
三人に手を振って、私は雲雀を追って教室から出た。
雲雀の少し後ろについて歩く。
「ねえ」
「?」
「あれとどういう関係なの?」
「友達だ。初日に面白いきっかけで知り合ったんだ」
「・・・・ふうん」
最後の相槌はなんだか不機嫌そうだった。
その証拠かどうかはわからないが、ちょっとだけ早足になった。
ツナ達とはきっとやっぱりリボーン関係で。
どうやら三人には好印象らしい。
これは逆ハーもいけるかもね。
夢主は基本無表情設定。
名前呼びを許している。名前呼び大好き。
獄寺は断固拒否した模様。
こんな感じで。
楽しそうだなあこれの長編。
バトルもできる女の子だから。
属性は雲と嵐だな。
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